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プロフィール

孝まりお(松野多津)

 宝塚劇団100周年記念として大劇場内に2014年4月1日にオープンした「宝塚歌劇の殿堂」で、宝塚歌劇の発展に大きく貢献した殿堂入り100人の1人として展示されている「元月組トップスター・故里明美」

その姪に「孝まりお」はあたる。

 

 雪組の「かぐら」で初舞台を踏み、研4で花組から星組に移動、新人公演では「風と共にさりぬ」のアシュレ、「テームズの霧に別れを」「誰がために鐘は鳴る」で主演を務めた。研4の時には、ソ連・ヨーロッパ公演の先発メンバーに選ばれ、3か月間ソ連と1か月間パリで公演をする。

 

研6では中南米公演にも参加し、2度も海外公演を経験した。瑞正な顔立ちで男役のダンスを得意とし注目を集めていたが、「オルフェウスの窓」を最後に、惜しまれながら宝塚を卒業した。

 

退団後、ジャズダンス教室を12年間主宰していたが、「阪神淡路大震災後に辞め、しばらくは家族や知人の介護補助を続けた。叔母・故里明美が女優引退後に西宮で開いていた店(松朝)の影響もあって接客に魅了を感じ、1995年11月3日逆瀬川でラウンジを開いた。

2012年4月宝塚南口に移転、ライブハウスの枠を超えたイベント企画に挑戦する為「Silvia」をオープンした。

 

店を切り盛りしてくれる片腕の井場道代さんは、ジャズダンス教室の元生徒さんで心強い存在。

 

「Silvia」の特徴は約100人まで利用可能な広いおしゃれな店内で宝塚ファンの集いに利用したり、パーティで使うこともできる。また本格的な広いステージでは宝塚のOGによるライブ・JAZZライブ・ピアノライブ・謡サロン等も企画している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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